"自由"という二字の呪文は、泥沼への扉を開くのか?

「自分が自由であるためには、相手の自由も侵さない」
http://sug.blog2.fc2.com/blog-entry-913.html


その想いは、私も同じです。

では、どこにすれ違いの原因があるのでしょうか?


共有テンプレートの著作権が作者に帰属する以上、作者の「自由」は著作権法によって保護されています。一方、ユーザーの「自由」も、「法の許す範囲内」に限定されます。

法を無視して、作者規約(作者の自由)を侵して使う「自由」は認められていないのです。
もちろん、公序良俗に反する「トンデモ規約」は「無効」とすることも可能です。ただ、それは司法判断を伴うものであり、外野があれこれ騒いでも仕方ないことです。


私は、どのような「トンデモ規約」であったとしても、そこに書かれているなら従うべきだと思います。ユーザーが「自由」であるために、作者の「自由」を侵すのは、冒頭の趣旨に反します。
ユーザーの「自由」は、他のテンプレートを選択するか、規約に従うことで示すことができるはずです。

もっとも、個人的には、「トンデモ規約」を課するような作者のテンプレは、いくらデザインが優れていても、こちらから願い下げです。そのような作者の「人格」を疑いますし、他に選択肢がないならいざ知らず、わざわざトラブルに巻き込まれるために自ら出向く必要もありませんからね。


もちろん、FC2には、その作者規約が「共有」という「場」にふさわしくないと判断した場合は、登録を拒否する権限があります。

逆に言えば、「審査」にパスした以上、作者の「自由」が認められたと考えるのが妥当だと思います。
但し、その「自由」に対する「責任」を負うのは作者自身であって、FC2には、その作者規約を守らせる「義務」や「責任」は無いというのが、私の考えです。


作者とユーザーの立場は「平等」だと思いますが、権利は「同じ」ではありません。
作者の権利もユーザーの権利も平等に認め、出来る限り衝突の無いよう、適切に運用するのが管理者の責務であると考えます。

ここで「『規約破り』は法に訴えても撲滅するべきだ!」というようなことになると「そもそも勝手な規約の方がおかしい」と泥沼へ一直線です。
http://sug.blog2.fc2.com/blog-entry-913.html#comment_no2287


仮に、法に基づく作者の権利を蔑ろにし、法を蔑ろにするユーザーの権利(とは名ばかりのわがまま)を認めるようなことになるとしたら、本末転倒ではないかと思います。


「平等」とは、「同じ」にすることではないと思います。
ジュースを分ける人がいて、それを選ぶ人がいる。
それぞれの役割において、違うものは「違う」と認め、どちらも「等しく尊重」することが、大切なのではないでしょうか?

かけっこで、「手をつないで一斉にゴールイン」なんてのは、「平等」の意味を履き違えてるとしか思えません。


参考URL:
http://adankadan.blog47.fc2.com/blog-entry-229.html
タイトルをぱくりました。 参考にさせていただきました。
http://breaktime.blog8.fc2.com/blog-entry-606.html
法は万能ではないかもしれない。でも人を不幸にするために存在するのでもない。。と信じたいです。
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